商品の保管について

お買い上げ頂いた商品を美味しくお召し上がり頂くために、保管方法について説明します。

最終更新日 2014/8/25

保管方法

当店ではお酒の保管について、以下のいずれかの方法を明記してお願いしております。

要冷凍

冷凍庫での保管が必要な商品です。

要冷蔵

冷蔵庫での保管が必要な商品です。

冷蔵推奨

冷蔵庫での保管をおすすめする商品です。冬季は冷暗所保管も可能ですが、冬季以外(室温10℃以上)や開栓後は冷蔵保管を推奨します。

冷暗所

光の当たらない涼しい場所での保管が必要な商品です。

日本酒の保管について

日本酒には基本的に賞味期限はありませんが、お酒を美味しくお飲みいただくためには保存管理がとても大切です。品質の劣化を抑えるために、お手元に届いたお酒は光(紫外線)や高温の場所を避け、冷蔵または冷暗所保管をお願いいたします。

特に日本酒は、光(紫外線)にさらされると色調が変化してしまい、いわゆる日光臭と言われる異臭が発生してしまう恐れがあります。また高温下で日本酒を放置すると過熟状態となって本来の香味が失われてしまい、着色も進行してしまいます。開栓していない日本酒を長期保存する場合は、低温暗所で温度変化がない状態であることが重要なのです。

日本酒に限らず、お酒は開栓して空気に触れると徐々に風味が変わります。光(紫外線)や高温に長時間さらされるとお酒は本来の味わいが損なわれてしまい、開栓後は酸化により味わいの変化は大幅に早まります。特に日本酒につきましては、封を切った後は冷蔵庫にお入れになり、お早めにお飲みください。

中村酒店でのお酒の保管について

中村酒店では、蔵元様からお預かりしたお酒の品質を守り、お客様に美味しくお召し上がりいただくために、冷蔵管理による品質の保持に細心の注意を払っております。

日本酒は、9面の氷温設定された日本酒専用リーチイン冷蔵ショーケースと保管用大型冷蔵庫にて管理し、ショーケースのガラス扉並びに店内照明灯には、すべて紫外線カット対策を施しております。また、冷蔵ショーケース内の照明も点灯しておりません。

日本酒は大切に扱うことで味わいを深めてくれます。お客様に美味しい日本酒をお楽しみいただくために、冷蔵保管は重要と考えております。